名証IRエキスポに行ってきました♪
今年も名証IRエキスポに行ってきました。
今年は7月18日(金)、19日(土)の2日間に渡って開かれましたが、両日とも参加してきました。
1日目は気になる会社のブースを中心に訪問し、2日目は講演会中心に聞いてきました。
1日目はティア、VTホールディングス、ゲオ、ゲオエステート、あみやき亭、中広など地元の会社を中心にブースを回ってきました。
ゲオのブースには吉川社長も来ていて、少しお話を聞いてきました。
ゲオエステートは配当利回りがとても高いので、ゲオ子会社ということもあり興味がありました。人も少なくじっくりお話を聞いてきました。外国の方も通訳付きで話を聞きに来ていました。1日目はアナリストにも解放しているので、証券会社の関係者もたくさん来ています。
特にセントレックスは上場後業績の下方修正をする会社が多く投資家を裏切るケースが多いが、厳しくなった上場審査をパスして上場しているので、心配ないとのことでした。第一四半期の業績はあまり良くないんですが、物件の販売時期によって業績は変動するので問題ないそうです。中間期の業績がどうなるのか要チェックですね。
VTホールディングスでもじっくりと聞いてきました。
サービス部門などに力を入れていて、新車販売が伸びなくても利益が出せる体制を整えているので、新車販売が低迷してもそれほど影響は受けないそうです。
海外の自動車ディーラーへのコンサルティングについては、自動車メーカーや部品メーカーなどを通じてコンサルティングの依頼があったそうで、販売競争の厳しい日本で磨き上げたVTホールディングスのディーラー経営が評価されているようです。
海外のディーラーはまだ売りっぱなしの状態で、改善の余地はたくさんあるそうです。
今後どのように売上・利益に貢献してくるのか楽しみですね♪
海外ではこのような話も舞い込んで来るのに、国内ではディーラー買収のOKがメーカーから出ないそうです。VTの場合、一般的なディーラー経営とやり方が違うので、かなり警戒されているようです。
どこのディーラーも苦しいと思うので、そんなこと言っている場合ではないと思うんですが...
ティアは相変わらず煮え切らない感じです。中期的な成長戦略などについても詳しく話してもらえませんでした。いい会社だと思うのに少し残念ですね。
2日目は講演会中心に聞いてきました。
まずはオリックス証券主催の澤上社長の講演会です。
安くなったら買い、高くなったら売る、これをリズム良く繰り返して行けばいい。難しく考えることはないということです。前に聞いた内容と重なりますが、元気が出てきますね。いいと思う会社をじっくり買って行こう!と改めて感じました。
そして勝間和代さんの講演会です。
テーマは『決算書の暗号を解け!ダメ株を見破る投資のルール』
実際の例を上げながら、どのように決算書の内容が操作されるのか説明してくれました。
とても興味深い内容ですね!
決算書の注記までも含めてじっくり読む必要がありますね。
もっと詳しく聞いてみたいと感じました。
最後に日本商業開発という会社の説明を聞いてきました。昨年上場した不動産関連の会社ですが、スーパーなどの商業物件に絞って開発しているので、不動産不況の中でも自信満々でした。新興企業なので売上が倍々で伸びていくのが当然でしょうという感じでした。
以前どこかで聞いたセリフですね(笑)
その会社の株価は1/10くらいになっていますが(泣)
開発物件の転売価格は若干下がっているものの、地方の会社などお金の運用先に困っている投資家はたくさんいるので、貸し渋りの中でも問題ないそうです。本当なんでしょうかねぇ
多くの会社に話を聞けて、とても参考になった2日間でした。
そういえば今年はゼットンが出展していませんでした。
今年は7月18日(金)、19日(土)の2日間に渡って開かれましたが、両日とも参加してきました。
1日目は気になる会社のブースを中心に訪問し、2日目は講演会中心に聞いてきました。
1日目はティア、VTホールディングス、ゲオ、ゲオエステート、あみやき亭、中広など地元の会社を中心にブースを回ってきました。
ゲオのブースには吉川社長も来ていて、少しお話を聞いてきました。
ゲオエステートは配当利回りがとても高いので、ゲオ子会社ということもあり興味がありました。人も少なくじっくりお話を聞いてきました。外国の方も通訳付きで話を聞きに来ていました。1日目はアナリストにも解放しているので、証券会社の関係者もたくさん来ています。
特にセントレックスは上場後業績の下方修正をする会社が多く投資家を裏切るケースが多いが、厳しくなった上場審査をパスして上場しているので、心配ないとのことでした。第一四半期の業績はあまり良くないんですが、物件の販売時期によって業績は変動するので問題ないそうです。中間期の業績がどうなるのか要チェックですね。
VTホールディングスでもじっくりと聞いてきました。
サービス部門などに力を入れていて、新車販売が伸びなくても利益が出せる体制を整えているので、新車販売が低迷してもそれほど影響は受けないそうです。
海外の自動車ディーラーへのコンサルティングについては、自動車メーカーや部品メーカーなどを通じてコンサルティングの依頼があったそうで、販売競争の厳しい日本で磨き上げたVTホールディングスのディーラー経営が評価されているようです。
海外のディーラーはまだ売りっぱなしの状態で、改善の余地はたくさんあるそうです。
今後どのように売上・利益に貢献してくるのか楽しみですね♪
海外ではこのような話も舞い込んで来るのに、国内ではディーラー買収のOKがメーカーから出ないそうです。VTの場合、一般的なディーラー経営とやり方が違うので、かなり警戒されているようです。
どこのディーラーも苦しいと思うので、そんなこと言っている場合ではないと思うんですが...
ティアは相変わらず煮え切らない感じです。中期的な成長戦略などについても詳しく話してもらえませんでした。いい会社だと思うのに少し残念ですね。
2日目は講演会中心に聞いてきました。
まずはオリックス証券主催の澤上社長の講演会です。
安くなったら買い、高くなったら売る、これをリズム良く繰り返して行けばいい。難しく考えることはないということです。前に聞いた内容と重なりますが、元気が出てきますね。いいと思う会社をじっくり買って行こう!と改めて感じました。
そして勝間和代さんの講演会です。
テーマは『決算書の暗号を解け!ダメ株を見破る投資のルール』
実際の例を上げながら、どのように決算書の内容が操作されるのか説明してくれました。
とても興味深い内容ですね!
決算書の注記までも含めてじっくり読む必要がありますね。
もっと詳しく聞いてみたいと感じました。
最後に日本商業開発という会社の説明を聞いてきました。昨年上場した不動産関連の会社ですが、スーパーなどの商業物件に絞って開発しているので、不動産不況の中でも自信満々でした。新興企業なので売上が倍々で伸びていくのが当然でしょうという感じでした。
以前どこかで聞いたセリフですね(笑)
その会社の株価は1/10くらいになっていますが(泣)
開発物件の転売価格は若干下がっているものの、地方の会社などお金の運用先に困っている投資家はたくさんいるので、貸し渋りの中でも問題ないそうです。本当なんでしょうかねぇ
多くの会社に話を聞けて、とても参考になった2日間でした。
そういえば今年はゼットンが出展していませんでした。
